看護部長あいさつ
愛全病院は、1969年に開設し、高齢者医療のパイオニアとして、急性期病院や各施設と連携した様々な取組みにチャレンジし、現在に至っております。
入院・入所されるほとんどの方が、高齢や障害のある方々です。おひとりお一人がこれまで歩まれてきた人生を共有させて頂き、これからの人生をその方らしく生き抜くためのご支援をご家族の方々と共に行うようにいたします。
患者さんご家族、そして勤務する職員ひとり一人が大切な存在です。すべての方が“幸せ”を感じられる看護部を目指します。
その実現に向かい、かかわるすべての方に対し、思いやりを大切に、誇りを持って職務を遂行して欲しいとねがい、看護部長方針を提示いたしました。
- 1.心に寄り添う看護の実践
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1)大切にしている看護を言語化し実践する
2)患者さんご家族を中心としたチーム医療を実践する - 2.働きやすい職場環境の整備
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1)お互いを認め合い、尊重できる職場をつくる
2)業務改善により、働きやすい職場をつくる - 3.人材育成
- 1)ひとり一人が成長を実感できるように看護職員のキャリア開発・能力開発を推進する
- 4.経営への参画
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1)グループ内連携・地域連携を強化する
2)適正な病床運営に貢献する
3)医療安全・病院感染管理を徹底した看護・介護を実践する
看護部長 仁木 恵美子